施工	2019年2月
所在地	東京都大田区
施主	京浜急行電鉄株式会社
デザイン監修	株式会社アットカマタ
設計・監理	馬淵建設株式会社一級建築士事務所
主要用途	飲食店、事務所、工場
工事区分	新築工事
総延床面積 / 構造 / 規模	1,153.20㎡ / S造 / 8棟 地上1～2階
掲載誌	「新建築」2019年11月号　株式会社 新建築社 発行

京急線大森町～梅屋敷駅間の高架下整備計画の第１期工事でした。飲食店・事務所・工場を建設し、高架下の活性化を図ると同時にものづくりの拠点を創出する、というコンセプトのもと、高架下特有の与条件に対応しつつ、いかに人の流れを引き寄せ、街の拠り所として位置づけられるか、デザイン監修者である株式会社アットカマタと共に検討し計画しました。例えば、在来の鉄骨造に加えてコンテナを設計に取り入れるなど、枠に囚われず柔軟に顧客のニーズに答えました。人々の生活や企業活動の大事な一場面として、この建物群が寄与することを期待しています。