サステナビリティ上の重要課題
馬淵建設は環境・社会・企業統治(ESG)の視点を取り入れたサステナビリティ上の重要課題を特定しました。これらの重要課題に本業を通して取組むことは、創業者が示した「誠実」「技術」「奉仕」のスピリットをもとにしたビジョン「美しく豊かな国土づくりに貢献する」ことに通じています。
当社は、このビジョンに基づき多様なステークホルダーとの良好な関係を構築し信頼度を高め、企業と社会の持続的な発展に貢献します。
人々が自然と共存し安心して暮らせる社会を創造する役割と責任を果たす当社のサステナビリティへの取組みは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)※」達成にも寄与しています。
※ SDGs(Sustainable Development Goals):国連加盟国が2015年9月に採択した2030年までの持続可能な開発目標
サステナビリティ上の重要課題
環境に配慮した事業の遂行
地球温暖化や森林破壊、海洋汚染などが深刻化する中、わが国においても低炭素社会などの構築に向けた取組みが求められています。環境経営を推進するとともに事業を通じて環境課題に取組みます。
品質の確保と技術の向上
建設事業を通じて地域のまちづくりへの貢献をめざしている当社にとって、お客様の満足度の向上とそれを支える品質・技術の向上は重要なテーマです。
当社が将来にわたって「選ばれる」存在であり続けるために、事業を通じたさまざまな取組みを進めます。
働き甲斐のある職場の実現
少子化・高齢化が進行するわが国において、一人ひとりの活躍による生産性向上、イノベーションの追求は社会的課題です。
働く環境整備への取組みと、ワークライフバランスへの対応を進め社員が活き活きとした働き甲斐のある職場の実現をめざします。
地域社会への貢献
当社は人々が自然と共存し安心して暮らせる社会を創造する役割と責任を担っています。
多様なステークホルダーとの良好な関係を構築し信頼度を高め、企業と社会の持続的な発展に貢献します。
コーポレートガバナンスの強化
コーポレートガバナンスが企業活動の土台であるとの認識のもと、さまざまな企業統治施策やコンプライアンス対応を着実に進めます。
パートナーシップ
協力会社との強固なネットワークを構築し、グループ企業との連携を進め持続的成長をはかるためパートナーシップを強化していきます。